キーワード選定で迷わない!ツールと流れを徹底解説【ブログSEO】

キーワード選定で迷わないためのツールと流れを徹底解説!ブログアクセスアップ
ブログ初心者さん
ブログ記事を大量に書いているけどなかなかPVが伸びません・・・。

キーワードもなんとなく選んで書いているつもりだけど、それじゃあダメなのかな?

そんな悩みを持っていませんか?

本記事では、キーワード選定の流れや、使用ツールで悩んでいる方向けに、「どの段階で、何を使って、何をすればいいのか」という流れをわかりやすく解説します。

キーワード選定に迷わないために、使用ツールと作業の流れを見える化するのが大事

ブログのPVを伸ばすには「キーワード選定→ランキングの計測→リライト」流れを繰り返すのが大事です。

キーワード選定にも、ランキングの計測にもツールを使います。

①キーワード候補を出す【ツール:関連キーワード取得ツール】

最終的なキーワードは、2〜3語の組み合わせが理想。(例:「シングルマザー 生活費」など)

  1. まずはその2〜3語のキーワード候補を出すために、関連キーワード取得ツールで候補をすべて出す。
  2. 出てきたキーワードをまるっとコピペする。

 

>>>関連キーワード取得ツール(Related Keyword)

 

②候補から「検索需要」でキーワードを絞り込む【ツール:キーワードプランナー】

関連キーワード取得ツールで出したキーワード候補の中から、検索需要が一定程度あるものを絞り込む。(このプロセスは省略可)

■キーワードプランナー(登録が必要)

https://ads.google.com/aw/keywordplanner/

①右側の、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック
②関連キーワードをコピペ
③ページ上の「過去の指標」をクリックする

検索需要の単位
    • 10~100:これが一番最小の単位。
    • 100~1000
    • 1000~1万
    • 1万~10万
    • 10万~100万:「Youtube」レベル
    • 100万~1000万:「Yahoo」レベル
  • 検索需要は10~100のものでも狙ってOK
  • 多すぎると、競合に勝てない。

 

③記事を書く

1つのキーワードセットで、1記事書く。

例:「シングルマザー 生活費」でそれに対応する記事は1記事だけ!

タイトルにキーワードを入れる

  • タイトルは32文字以内。
  • タイトルの前の方にキーワードが入るようにする。

メタディスクリプションにキーワードを入れる

  • パソコンで表示されるメタディスクリプションは100~120文字以内
  • スマホで表示されるメタディスクリプションは60~70文字以内
  • パソコンで検索した場合、メタディスクリプションの中のキーワードは太字で表示される。
  • 「自分が探している情報があるんだな」と認識してもらってクリックしてもらうため、キーワードをメタディスクリプションに入れる。

h2、h3にもキーワードを入れる

多少不自然になっても、入れたほうが無難。

序文は読者の心を引くものに

本文の中にサジェストキーワードを入れる

関連キーワード取得ツールで出てきた「サジェストキーワード」を本文中に散りばめるとさらによい。

>>>関連キーワード取得ツール(Related Keyword)

キーワードには、顕在ニーズと潜在ニーズがある。

その両方を満たす記事設計にするのがベスト!

例:「沖縄 気温 3月」

顕在ニーズ=沖縄の3月の気温が知りたい。

潜在ニーズ=3月に旅行に行くけど何を着ていけばいいのか知りたい。

画像もSEOを意識してaltタグは必ず入れる

>>>【画像SEO】ブログで画像を正しく使う方法

④サーチコンソールでフェッチする

記事を書いたら、必ずサーチコンソールでFetchする。

(=新しい記事をGoogleの検索エンジンに登録する作業)

⑤twitter、インスタ、はてぶリンクで拡散する

ブログ記事の存在をいち早く知ってもらうには、SEOよりもSNSが早い。

⑥「狙ったキーワードから検索流入があるか?」答え合わせする【ツール:Ranktracker】

1:記事を書いたら、すぐにRanctrackerにキーワードを登録する

ランキングチェックツールのRanktrackerで、狙ったキーワードと、記事を書いた日付を登録する

2:3ヶ月後にランキングを確認してリライトする

  • 11位~30位以内に入っている記事→コンテンツはよくても関連記事が足りないケースが多い。関連記事を増やす。
  • 30位以下の記事→コンテンツそのものがいまいちな可能性大なので、リライトする。

3:リライトに効果があったのか、再度3ヶ月後に確認する

リライトしたら、Ranktrackerのメモにリライトしたという記述を残しておき、さらに3ヶ月後に順位が変化したかどうかを確認する。

まとめ:キーワード選定は、ツールをうまく使ってPDCAを回すのが大事

ブログのアクセスアップには、SEO対策は欠かせません。

そのためには、「キーワード選定→ランキング計測→リライト」というPDCAを回すのが必須です。

ツールをうまく使って時短しつつ、多くの人に読まれるブログを作っていきましょ〜!