どうしようもなく心が苦しいときは、
たいてい、「これが嫌だ」「あれが嫌だ」が頭の中でエンドレスリピートしてるとき。
ふと気がつくと、寝てる時間以外はずっとこんな考えが頭から離れない。
澄み切った秋の青空を見上げたときも、
子どもの話を聞いているときも、
楽しみにしていたドラマを見ているときだって。
気持ちのいいこと、楽しいことが目の前で起きているにも関わらず、やっぱり気づいたら、
「あのとき嫌だったあのコト」を思い出してしまうから、苦しくてたまらなくなる。
そこから抜け出すために、やってみたことがある。
それは・・・
「これが嫌だ」から
「これがいい!」への変換作業。
嘘つきは嫌だ
→正直なひとがいい。
家族を悲しませるひとは嫌だ。
→家族を大切にするひとがいい。
オモテウラがある人間は嫌だ。
→まっすぐで純粋なひとがいい。
自分のことしか考えないひとは嫌だ。
→自分と他人両方考えられるひとがいい。
都合よく使われるのは嫌だ。
→思いやりのあるひとがいい。
ここまで変換してみて、
「そんなひとに出会うためには、どうすればいいのかな?」と思って、
さらに変換させればいいことに気づいた。
正直なひとがいい。
→まずは私が、正直なひとであろう。
家族を大切にするひとがいい。
→まずは私が、家族を大切にしよう。
まっすぐで純粋なひとがいい。
→まずは私が、まっすぐで純粋であろう。
自分と他人両方考えられるひとがいい。
→まずは私が、両方考えられる人であろう。
思いやりのあるひとがいい。
→まずは私が、思いやりのあるひとであろう。
頭の中が苦しくなるたびに、この変換を繰り返し繰り返しやってきた。
もちろん最初は、抵抗もあった。
「なんでわたしが変わらないといけないのか?」と。
でも、この変換を繰り返すたびに、
「わたしの人生は、わたしが変えればいいのか!」
と、肚がすわって、パワフルになって、気分がずいぶん持ち直してきた(*´∀`*)
わたしが元気に輝いていさえすれば、いつかきっと、元気で輝いているひとに出会えるだろう。
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嘘つきは嫌だ。
家族を悲しませるひとは嫌だ。
オモテウラがある人間は嫌だ。
自分のことしか考えないひとは嫌だ。
都合よく使われるのは嫌だ。