賃貸契約の際には火災保険への加入を必ず求められるって知っていましたか?
ただでさえ慣れない賃貸契約。
たいていの場合は、仲介した不動産会社が「火災保険の書類はこちらです。ここ記入してくださいね~」のノリで出された火災保険にいつの間にか加入しちゃっているケースがほとんどではないかと思います。
私の場合も今の賃貸アパートを借りたときは、仲介会社のお兄さんの言われるがままに火災保険に入りました。
が、しかし!!
別に火災保険は、不動産会社が勧めるものに入らなきゃいけないというわけではなく、自分の好きに選んで良いのです。

ネットで自分で比較したほうが、圧倒的に安くて自分に合った保証の火災保険が見つかります。
「そんな時間がもったいない!」という場合はオススメされた火災保険にそのまま入ればよいのですが、けっこうな差額が発生するのですよ!
- 言われるがままの火災保険に入っていた1、2年目の火災保険料:7500円/年(2年契約)
- 自分で選び直した3年目以降の火災保険料:4190円/年(1年契約)

年間3000円の違いはバカになりません!
だってこのまま2年住めば6000円、4年住めば12000円と、差額はどんどん大きくなるからです。

というわけで、本記事では、賃貸向けの火災保険を比較して、最終的に私がどの火災保険を選んだかを解説していきます!
ちなみに、すでに不動産屋さんがすすめる火災保険に入ってしまっているという方でも、契約途中で解約して別の火災保険に入り直すこともできます。
その場合、たいていの場合、解約手数料はかかりますが、各保険で定めされている返戻金は返ってきます。
詳細はいま契約している火災保険の契約書を確認してみてください。
いま自分が入っている保険が最適なのかどうかを知りたいときは、手元にある保険証券や保険の設計書を写メして送るだけで、診断結果が届く「パシャって保険診断」がオススメです。
こちら、個人情報を知らせることなく診断してもらえるので、勧誘される心配もなくて安心です(´;ω;`)
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目次
賃貸の火災保険とは?
火事や水漏れなど、借りている部屋で自分が原因で誰かに被害を与えてしまったり、部屋が見るも無残なカタチになってしまったり。
賃貸住宅に住むにあたって考えられる様々なリスクに備えるのが賃貸向けの火災保険です。
契約時に火災保険に加入することを必ず求められます。
賃貸の火災保険の内容は大きく分けて以下3つです。
- 家財保険(=自分の家財道具に対する補償)
- 借家人賠償責任(=大家さんに対して、原状回復費用払わないといけない場合の補償)
- 個人賠償責任(=隣家に対して、水漏れなどで損害を与えた場合の補償)
参考:【スーモ】賃貸の火災保険って何?入らないとどうなる?保険料や補償額はいくらが妥当?
賃貸の火災保険の相場はどれくらい?
火災保険の保険料を算出するのに、まず、家財保険をいくらに設定するかを考えなくてはなりません。
「自分の部屋の中にある家財道具が全部失くなったとして、買い直したらいくらかかるんだろう?」
と考えてみるとよいです。
私が最初、不動産会社の人に言われるがままに入った火災保険の家財保険の補償額は300万円でした。
一般的には独身20代の人で200~300万円くらいみたいです。
まあでも、人によりますよね。

我が家の場合、家に高価なものってほとんどないですし、冷蔵庫とかドラム式洗濯機とかパソコンとか、いろいろリストアップして合計しても200万円もいかないよなーと、
なので、私の場合は200万円に設定しています。
家財保険300万円で、だいたい年間の火災保険料4000~8000円くらいが相場のようです。
では、次に、実際に3社で見積もりをとった結果をお見せします!
私が入ろうと思った賃貸向けの火災保険内容
まず、見積もりを取る前に、補償金額をいくらにするか決めておきます。
私の場合は以下の条件で比較をしました。
家族構成:母1人・子2人
造り:鉄筋コンクリート 3DK
家財保険:200万円
借家人賠償責任:1000万円
個人賠償責任:1000万円
チューリッヒ少額短期保険

チューリッヒ少額短期保険の見積もりです。
家財保険:200万円
借家人賠償責任:1000万円
個人賠償責任:1000万円
生活再建費用:10万円
修理費用:100万円
法律相談費用:30万円
チューリッヒ少額短期保険
保険料:4190円/年
楽天損保

楽天損保の見積もりです。
家財保険:200万円
借家人万象責任:1000万円
個人賠償責任:1000万円
修理費用:100万円
その他:仮住まい費用、カギ交換費用なども実費で支払われる
楽天損保
火災保険料:5760円/年
県民共済

家財保険:200万円
借家人万象責任:1000万円
修理費用:100万円
その他:仮住まい費用、カギ交換費用なども実費で支払われる
2960円/年
↑あれ?安い?!ってなりますが、この中には個人賠償責任が入っていません。

個人賠償責任(1680円/年)と上記2960円/年を足し合わせて↓
県民共済
火災保険料(&個人賠償責任):4640/年
チューリッヒ少額短期保険・楽天損保・県民共済の3つの火災保険を比較した結果
チューリッヒ少額短期保険・楽天損保・県民共済の3つの火災保険を比較すると、以下のようになりました。
年間の火災保険料 | |
チューリッヒ少額短期保険 | 4190円 |
楽天損保 | 5760円 |
県民共済 | 4640円 |

まとめ:賃貸の火災保険は自分で選んだほうがコスパが良い!
ちょっと面倒ですが、だいたい3社くらい比較して、その中で一番安いものを選べば、少なくとも不動産屋さんがすすめる火災保険よりは安くて補償が自分に合っているものに出会えるかと思います。
自分で調べるの、ほんと大事です!
1~2時間の労力で、これから何年も差額が発生するのでここはエイヤっと頑張っちゃいましょ~!
いま自分が入っている保険が最適なのかどうかを知りたいときは、手元にある保険証券や保険の設計書を写メして送るだけで、診断結果が届く「パシャって保険診断」がオススメです。
こちら、個人情報を知らせることなく診断してもらえるので、勧誘される心配もなくて安心です(´;ω;`)
来店相談とか、FPさんに来てもらう無料相談とか、緊張するし、そのFPさんが本当に公正な判断をしてくれているのか、はたまた保険の営業トークなのか、素人では見分けるのも難しい。
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