あの人が憎い。
死ねと思ってしまうほど憎い。
その感情は、無理にかき消そうとしなくていい。
憎しみの裏には、いつも愛が隠れているから。
憎しみの裏側にあるもの
かつて愛していた相手だったからこそ裏切られたことが許せなかったり、
愛する子供たちを悲しませることが許せなかったりするから、
憎しみが生まれる。
憎しみが頭から離れないとき、
きっとあなたはヒドく醜い顔をしている。
そんな自分を鏡で見て、自分自身に失望するかもしれない。
四六時中、憎しみの感情から逃れられなくて、もう生きているのが嫌だと思ってしまうかもしれない。
でも、そんなとき、憎しみは愛があるから生まれてくる感情だということを思い出してみてほしい。
あなたには、愛がある。
あなたには、守りたいものがある。
だから憎しみが生まれてしまっただけ。
憎しみの裏に隠れている、強い愛。
誰かを愛してしまっている自分は、とてもすばらしい人間なんじゃないかって思えないかな?
だったら、このままの自分でもいいやって、思えないかな?
Love&Pieceのパラドックス
Love&Piece。
「Loveがなければ、この世はPieceなんだよ」
ってタモリさんが話していたという、キングコング西野さんのブログをずいぶん前に読みました。
愛があるから誰かを憎んでしまい、
守りたいものがあるからこそ、戦争にまで発展してしまう。
そんなこの世には心底うんざりだけど、
でもやっぱり、愛のない世界に生まれてきても、きっと楽しくなかっただろうなって思うのです。
愛の反対は無関心
「ママ、愛の反対は無関心って、どういうこと~?」
小2の娘に聞かれてビックリしました。
鬼太郎のアニメで「愛の反対は無関心」というセリフが出てきたそうで。
鬼太郎・・・深いよ、深すぎる!
愛の反対は無関心。
そうだよな。どうでもいい人には、何の感情も抱かない。
だったら、やっぱり、憎しみの根底には愛があるんだと、認めざるを得ない。
だから、悔しいけど、認めたくないけど、憎いあの人のことを、心の奥底では、愛してしまっていると思うのです。
とはいえ、憎しみを洗い流したいときは・・・
そのままでいいとはいえ・・・。
ずっと誰かを憎み続けるのは、自分がしんどい。
憎しみにまみれた心を洗い流したくなったときは、
「リベラ 彼方の光」という音楽を聞いてみてください↓↓
なんか、魂が救われる感じがします。
浄化作用がすごいです(^^)
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