最近読んだ本の中で、肩の荷がストンと下りた言葉↓
人生の最大のよろこびは何か?
それはつまるところ、人をよろこばせることだと思った。
「人生はよろこばせごっこ」だと気づいたとき、とても気が楽になった。
引用元:やなせたかしさん『明日をひらく言葉』
最近、「今日も、この子たちはよく笑っていたな~」と思い出しながら布団に入るのが、1日の中の最高の瞬間だなあとしみじみ思う。
何を成すか。
どれだけ稼ぐか。
何者になりたいか。
何者にもなれずに終わるのか。
長い間、ウジウジとこんなことで悩んできたのだけど・・・。
今のわたしにとっての人生の最高の瞬間は、今日という日の子供たちの笑顔だった。
今日という日の子供たちの笑顔を思い出し、ただ日々を過ごし、ただ歳をとる。
そのあまりにも平凡すぎる毎日に、昔は全然幸せを感じられなかった。
いつも自分が持っていない物を追い求めて、いつも何かに追われていた。
そんな過去の自分に伝えたい。
目の前のひとが、笑ってくれること。
その笑顔を見て、うれしくなること。
それが何より、欲しかったものなんだ。
何者かになれなくても、理想のわたしになれなくても。
目の前の誰かを喜ばせることができているなら、それだけで、もう十分、最高、100点満点だ。
心の底からそう思えた瞬間に、ようやく、自分が自分の味方になってくれた気がした。
ようやく、「このままでいいんだ」とほっとすることができた。
そして、逆説的だけど、「このままでいいんだ」と思えたときから、とつぜん元気が湧いてきて、自分を変えるための「行動」ができるようになって、お金も結果もついてくるようになった。
人生は、喜ばせごっこ。
ベクトルを、自分じゃなくて、目の前の愛すべきひとに向けると、めちゃくちゃ生きやすくなる!
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