「何だか抜け毛が多い・・・?」と気になり始めたのが昨年の秋頃。
極度なストレスがあったとかそういう訳でもないのに何故か抜け毛が増えて、しばらく様子を見ていたのですが1ヶ月ほど状況は変わらず。
最終的には「これが加齢による薄毛の始まりかもしれない(悲)」と、結論づけました。
40代目前の今、ちょいちょい白髪も気になり始めて、そろそろ白髪染めも始めないとかなと思っていた矢先でした。
ということで、髪に優しい生活に切り替えるべく、子供も一緒に、親子3人で湯シャンを始めるに至りました。
目次
湯シャンとは?
湯シャンとは、お湯だけで洗う洗髪方法のこと。
湯シャンのバイブル的な本はこちら↓
超ざっくり要約すると、そもそも現代人は髪を過剰に洗いすぎで、市販のシャンプーも洗浄力が高すぎるものが多く、洗いすぎて余計な皮脂まで取ってしまうから、余計な皮脂が分泌されて、またすぐに洗わないと気持ち悪くなる、というような内容でした。
今までは、何も考えずにドラッグストアの安くていっぱい入ってるシャンプーで毎日ガシガシ洗っていたので、この本を読んで猛省。
子供の頃から「髪は毎日シャンプーで洗うのが当たり前」だったので、何の疑問も持たず繰り返してきた洗髪習慣が、頭皮によろしくない習慣だったなんて・・・。
湯シャンのやり方
湯シャンのやり方は、「シャンプーをやめると、髪が増える」をベースにしつつ、現在は自分なりにちょっとアレンジしてやってます。
1:ブラッシングする
お風呂に入る前に、まずやることはブラッシングです。
湯シャンのバイブル本「シャンプーをやめると、髪が増える」では、以下のようにブラッシングの重要さが繰り返し書かれています。
男性であれ、女性であれ、ブラッシングは必ずしてください。ベタつきやニオイ、かゆみが気になった時も、シャンプーに手を伸ばすまえにブラッシングをしてください。ブラッシングはベタつきやニオイ、かゆみなどを防ぐのに大きな効果を発揮します。ブラシをかけることで、それらの元となる髪や頭皮の余分な皮脂や過酸化脂質などがブラシのけにからめとられるのです。
引用元:シャンプーをやめると、髪が増える
そして、ブラッシング用のブラシについても選び方が細かく書かれています。
まず、ブラシ選びですが、なるべくやや目の細かいものを選んでください。できれば獣毛(イノシシやブタの毛)の物なら静電気が起きにくくく、頭皮へのあたりも優しくて、さらに、髪に艶をもたらすというオマケまでつきます。ただ、値段が高く、手入れも少々めんどうかもしれません。
引用元:シャンプーをやめると、髪が増える
この本のおすすめ基準にぴったり当てはまるブラシはメイソンピアソン。
メイソンピアソンの猪毛ブラシは「シャンプーをやめると、髪が増える」に出てくる体験者の方も使っているもので、私も購入しようかと思っていたのですが、獣毛系のブラシは汚れを絡め取るにはとても良いらしいものの、ブラシに絡まった髪の毛を、別のミニブラシで掃除しないといけなくなるという手間がかかるのが気になり・・・
ズボラな私はお手入れに自信がなかったので、お手入れの楽さを重視して今も結局こちらを使っています。↓
獣毛ブラシに比べるとスカスカなので、汚れを絡め取るという点では劣っていると思いますが、ブナ木材で髪がサラサラになります。湯シャン生活3ヶ月ずっと使っていますが、とかしやすく、掃除しやすく、使い勝手がよくて気に入ってます!
2:ぬるま水で洗う
髪を洗うときは、なるべくぬるめのお湯、「ぬるま水(34〜35度)」で洗うことが推奨されています。
皮膚表面の体温温度は、34〜35度です。皮脂はこの温度で液状のまま出てきたのですから、34〜35度あれば洗い流せます。
ーー中略ーー
ということで、34〜35度のぬるま水(ぬるま湯ではありません)で洗髪しましょう。でも夏ならともかく、季節によっては冷たく感じるかもしれません。不快でない程度の水温で洗えばいいでしょう。あまり暑いと、保湿のかなめである細胞間脂質を溶かして、髪や頭皮を乾燥させてしまいますので、気をつけてください。
引用元:シャンプーをやめると、髪が増える
実際やってみると、秋〜冬にぬるま水は寒すぎて無理でした・・・。ということで、私の場合は寒くならない程度のぬるま湯で洗うようにしてます。
ちなみに、我が家は築30年のアパートで水回りが古く、シャワーの水圧もすごく弱かったので、シャワーヘッドを購入して水圧をパワーアップさせました。
備え付けのシャワーヘッドに比べると水が出てくる範囲が広くなった上に、水圧も(ものすごくではないですが)まあまあアップ。さらに手元で水のオンオフもできるようになって節水効果もあり、かなりよかったです。
3:優しく洗う
基本的に、洗い方は、指の腹で軽く、優しく洗います。
頭皮は指の腹で軽く、豆腐の表面やうぶ毛を撫でるように洗います。
ーーー中略ーーー
髪が短ければ、頭皮を洗っているときに、毛髪の汚れも一緒に流れますが、ロングヘアの人ではブラシでとかしながらシャワーで流すか、10本の指を使って「手グシ」の要領で根本から毛先へ向かって溶かすつもりで洗いましょう。
洗髪時に頭皮を洗う道具として、シリコン製のスカルプブラシなども売られています。毛穴の汚れがしっかり落とせ、しかも、マッサージ効果も得られるとうたっているようですが、頭皮の潤いを取り去って、頭皮を傷つける可能性があります。頭皮や毛根を洗うものとしては、指の腹以上に優れた道具はありません。
引用元:シャンプーをやめると、髪が増える
湯シャン生活をはじめてからは、毎日洗浄力の高いシャンプーで洗っていた時と比べて、時間をかけて、じっくりと指の腹で洗うようになりました。
シャンプー頼れないと思うと、指の力でしっかり洗わねば、と思うようになったのです。
ただ、私は自分でジェルネイルをしているので、指の腹でしっかり洗うとせっかくのネイルが数日で剥がれてしまうという残念な事態が起こるように、、、
ということで、ネイルをしたばかりの時は、スカルプブラシで洗うようになりました。(本の中ではあまり推奨されてなかったけど、やむを得ず)
湯シャンに移行したばかりの時は特に、やはりかゆみを感じることも多かったので、スカルプブラシでしっかり頭皮を洗うと気持ちよかったです!
ガシガシやり過ぎなければ特に問題ないと思うので、ネイル剥がしたくない方にはスカルプブラシ、おすすめです。
4:短時間で乾かす
タオルでできるだけ乾かしておいて、ドライヤーはできるだけ短時間で終わらせる。
「シャンプーをやめると、髪が増える」の著者の方は、短髪の方は自然乾燥OKで、ドライヤーの熱は髪を痛めるのでなるべく使わないほうが良いと言っています。が、一方で、濡れた状態の髪は痛みやすく、雑菌もはこびやすくなるので、結論、髪の長い人は、できるだけ短時間でドライヤーを使って乾かすのがよいと書かれています。
ドライヤーを使うのなら、その弊害を最小限にとどめる方法を知っておく必要があります。まず、ドライヤーは髪を持ち上げておいて、その下から風を当てると、乾きにくい髪の根本から先に乾かせます。
さらに温風と冷風を交互に当てること、1か所に集中してあてないこと、髪から15cm離すことなどを守りましょう。そして、地肌が完全に乾いて、毛先が少し湿っている状態でやめるのが基本中の基本です。ショートヘアで1分以内、ロングでも5分以内を目明日に切り上げましょう。
引用元:シャンプーをやめると、髪が増える
ドライヤーを使って、できるだけ短時間で乾かすには、やはり大風量の最新のドライヤーを使うのが一番だと思い、この機械に思い切ってパナソニックの高級ドライヤーを購入しました。
今までは、ドライヤーはとにかく安いやつ(2000円くらい)のを長年使っていましたが、買い替えてみて、やっぱ最新家電ってすごいな、と思いました。
とにかく風量が格段に大風量で、髪を乾かす時間はずいぶん減りました。
あと、パサパサしない感じもします。
加齢による髪のダメージを防止するための思い切った投資でしたが、いい買い物でした(^^)
40代女性が子供と一緒に湯シャンを3ヶ月続けた結果
こうして子供と一緒に湯シャンを3ヶ月続けた結果はこんな感じ。
湯シャン1ヶ月目
湯シャンを始めたのは11月1日から。
私と10歳の娘は、いきなりシャンプーを完全に断って、かゆくなったり頭皮がベタつくと、継続出来なさそうだなあと思ったので、シャンプーを洗浄力の弱い低刺激のものに変えた上で、2日に1回湯シャンからスタート。
ハイビスカスシャンプー(現在使用中。使われている成分がとにかく少ない=低刺激なのが特徴。泡はあまり立たないけど、スーッとして気持ちいいです)↓
haruシャンプー(アミノ酸シャンプーで一番有名なやつ)↓
7歳の息子は、髪が短いこともあり、最初からシャンプーは完全にやめてみました。本人も全く抵抗なく、数日ノーシャンプーでも匂いもベタつきも全然なかったので、あっさり完全湯シャンになりました。
湯シャン2ヶ月目
おそらく冬だったことも関係しているのか、頭皮のベタつきやかゆみは2日に1回の湯シャンで全然問題ない様子だったので、シャンプーを使うのは3〜4日に1回に減らしてみることに。
ただ、シャンプーを使わないとサラサラ感は明らかに減ってしまいました。
10歳の娘は、お年頃ということもあり、「髪の毛サラサラにしたい!」という欲求が強かったので、2日に1回以上減らすのは強制せず、本人の好きにさせることに。
私は、シャンプーを使うのは3〜4日に1回に減らすと、かゆみを感じる日もあったので、そんな日は我慢せずにシャンプーしてました。
2ヶ月目の終わりくらいから、私の抜け毛は明らかに減ってきて、めちゃくちゃほっとしました。
湯シャン3ヶ月目
最終的に、息子は完全湯シャン、娘は2〜3日に1回シャンプー、私は3〜4日に1回シャンプー、に落ち着きました。
私の場合は完全湯シャンじゃなくて、毎回自分の頭皮と相談しながらシャンプー使うかどうかを決めていくのがいいんだなあと思うように。
ということで、現在は、私も子供たちも、基本は湯シャンで時々シャンプーという、ゆる湯シャン生活を送っています。
ヘアワックスも、天然由来原料のみで作られたシアバターベースのものに変えました。
↑これ、手についたものはハンドクリームとしてそのまま使うこともできるスグレモノ!
湯シャンだと完全にワックスを落とすのは難しいのですが、これに変えてから「多少残ってても大丈夫!」って感じになりました。
束感が作りやすくて、キープ力もまあまああるので、マイベストワックスになりました♪
まとめ:湯シャンを3ヶ月続けた結果、抜け毛はほんとに減りました。
完全湯シャンではないのですが、低刺激なアミノ酸シャンプーに変えて、ゆる湯シャン生活に移行した結果、私の抜け毛は明らかに少なくなりました。
頭皮の洗浄をシャンプーに頼らなくなった結果、毎回意識して頭皮をマッサージするように洗うようになったので、おそらく以前よりは血行がよくなっているはずなので、あわよくば白髪が生えてくるものできるだけ遅らせることもできたらいいな〜と思ってます。
子供たちも、「何も考えずにシャンプーするのではなく、自分の頭皮の状態をみながらシャンプーを使うかどうか決めたほうが、体にいいんだよ」と伝えることができて、本当によかったなあと。
これはシャンプーだけじゃなく、化粧品でも食べ物でも、何にでも応用ができると思うのですが、周りの情報や常識だと思っていたことにとらわれすぎず、自分の体が一番心地いいと思う選択をしていくというのが、結果的に自分の体を最適な状態にしてくれるんじゃないかとしみじみ感じました。
ゆる湯シャン生活、試してみる価値は大ありだと思います!
髪に悩んでいる方は、ぜひ!
湯シャンのバイブル本↓
本の中で推奨されているメイソンピアソンのブラシ↓
私が使っているお手入れ簡単&お手頃価格の木製ブラシ↓
ネイルしている人に便利なスカルプブラシ↓
水圧の低いシャワーで悩んでいる方におすすめの増圧シャワーヘッド↓
大風量&高機能のパナソニックの高級ドライヤー↓
ハイビスカスシャンプー(アミノ酸シャンプーで、使用成分数がとても少なくて低刺激)↓
haruシャンプー(アミノ酸シャンプーで一番有名なやつ)↓
天然素材のヘアワックス↓
白髪染めを始めたら、余計に髪が抜けるリスク高くなる!やばい!