離婚調停は被害者ポジション争奪戦【先に被害者をやめる勇気】

離婚の被害者は誰だ?被害者を辞める方法

こんにちは。シングルマザーのミーナ(@mina.tips)です。

約2年に渡る離婚調停は、一言で表すと「被害者ポジションの争奪戦」でした。

 

私:「家庭を壊された被害者は私よ!」

元夫:「いーや、被害者は僕だ!」

 

こういう泥沼の争いが2年間の離婚調停で、繰り広げられていたわけです。

私は、心の底から自分が被害者だと思っていました。

というか、自分以上に被害者なのは、夫婦の勝手で安心して過ごせる家庭を奪われた子供たちだと思っていました。

この子たちが将来、成長した時に、

「パパとママのせいで、私たちは悲しい思いをたくさんした。子供が一番の被害者だよ!」と言われそうだと思っていました。

 

2年の泥沼離婚調停を経て気づいたのが、「あ、これって、家族全員が自分が被害者だと思ってるんだな」

ということでした。

被害者でいるのは気分がいい。でも・・・そこから何も生まれない。

「自分こそが被害者だ!」と思うのは、自分を正当化するためであって。

被害者でいる限りは、自分で自分のことを「正しい」と思っていられるから、ある意味、気分がいいんですよね。

周りの人にも、

「こんな不条理なことがあって、ひどいことされて、私、かわいそうでしょ?」

と言うと、同情してもらえるし、なぐさめてもらえるし。

 

2年間、私はずっと「自分が被害者だ」という意識でいることで、自分のことを守ってきたのだと思います。

でも、いくら自分が被害者だと主張をしても、調停は泥沼化するだけだし、逃げ帰った実家との関係も次第にうまくいかなくなった。

 

そこで、少しずつ、何かが違うと思い始めました。

被害者のままでいても、何も変わらないんじゃないかと。

 

被害者から抜け出すために役立った方法

「もう被害者やめたい。多分やめた方が前に進める」

と気づいて、どうにかしてこの被害者意識を変えていこうと思ったのですが、

被害感情から抜け出すのは、そんな簡単なことじゃなかったです。

本音が叫んでるのに、それを無理やり抑え込むことなんてできない。

でも、次の2つの方法を試したら、びっくりするくらい、拍子抜けに、するっと被害者意識を手放すことができました。

 

1:「自分は被害者だ!」と思いっきり、時間をかけて、感じ切る。表に出す。

被害者感情を手放す方法

いろんな心理学本でも、スピ系の本でも、

「まずは自分が何を感じているかを知って、感情をそのまま受け止めましょう」みたいなことが書いています。

 

インナーチャイルドが暴れてるのに、大人の自分が無理に押さえつけようとしても無理。

潜在意識で感じていることを、顕在意識でコントロールしようとしても無理。

ってやつです。

 

だから、まずは、「私は、被害者でいたい」という自分の本音を大事にしてみようと思い、

それなら思いっきり「被害者ヅラしてやるーーーー!」て、振り切って被害者になる時間をとりました(笑)

そして、相手を憎みまくりました。

>>>上手に他人を憎む方法

>>>どうしても、どうしても、元旦那が許せないとき

時間はかかりましたが、半年くらいかけて、少しずつ心が楽になりました。

思いっきり自分の本音にフォーカスしまくって、それをそのままOKし続けたら、ある朝、寝起きにふっと「どーでもいい。もう大丈夫だ」という思考が降りてきたのです。

当時、経済的にはかなり厳しい状況でしたし、将来の不安もめちゃくちゃあったはずなのですが、

「今この瞬間、ふかふかのお布団で子供たちと一緒に寝ていて、幸せだし、別にお金なくてもなんとかなるかな」

という心境にいたり、その瞬間からは自分でもびっくりするくらい行動が早かった。

ソッコー離婚調停を取り下げて、かなり不利な条件で協議離婚を受け入れつつ、1ヶ月弱で離婚完了。

>>>ものすごく不利な条件で協議離婚に応じた4つの理由

>>>親権と監護権を分ける選択をした理由と本当の気持ち

自分でもびっくり。

急に自分の思い通りの条件で離婚できちゃった元夫も、はたから見てた私の両親も、「どうしちゃったの?」って感じでした。

私にもわからん(笑)

被害者意識を無理やり変えたんじゃなくて、気が済んだからもういいやって、ほんとに、あるとき急に、手放せたんです。

「もういいや!ポイっ!」

ってね。

 

2:「過去は、未来から書き換えられる」という考え方を知った

過去は未来が書き換える

「過去は未来から書き換えられる」

という考え方を知ったのも、私が被害者から抜け出せた、大きな転機になりました。

これを教えてくれたのが、キングコング西野さんの近畿大学卒業式でのスピーチ。

「人生に失敗など存在しない」

 

僕たちは今この瞬間に未来を変えることはできないけれど、過去を変えることはできる
「これから皆さんは社会に出ます。
様々な挑戦の末、
最高の仲間に出会えることもあるでしょうし、
最高のパートナーに巡り会えることもあるでしょうし、
最高の景色に立ち会うこともあるでしょう。
 
一方で、
 
涙する夜もあるし、
挫折もあるし、
傷を背負うし、
言われのないバッシングを浴びることもあるでしょう。
挑戦には、そういったネガティブな結果は必ずついてまわります。
 
でも、大丈夫。
 
そういったネガティブな結果は、まもなく過去になり、そして僕らは過去を変えることができる。
 
失敗した瞬間に辞めてしまうから失敗が存在するわけで、
失敗を受け入れて、
過去をアップデートし、
試行錯誤を繰り返して、
成功に辿りついた時、
あの日の失敗が必要であったことを僕らは知ります。
つまり、理論上、この世界に失敗なんて存在しないわけです。
 
このことを受けて、僕から皆さんに贈りたい言葉は一つだけです。
 
 
挑戦してください。
 
 
小さな挑戦から、世界中に鼻で笑われてしまうような挑戦まで。
皆さんにはたくさんの時間があるので、たくさん挑戦してください」
「時計の針って面白くて、長針と短針が約1時間ごとに重なるんです。1時5分頃に重なって、2時10分頃に重なって…毎時重なるんですけど、でも、11時台だけは重ならないんです。
短針が逃げきっちゃう。
二つの針が再び重なるのは12時。
 
鐘が鳴る時です。
 
何が言いたいかと言うと、『鐘が鳴る前は報われない時間がありますよ』です。
 
僕にもありましたし、皆さんにも必ずあります。
人生における11時台が
でも大丈夫。
時計の針は必ず重なるから。」

 

このスピーチ聞いた時、ほんとに頭がガーンってなる思いでした。

「未来は過去を変えられる」

そんな救われる言葉、他にないなって。

じゃあ、どんなに今が辛くても、多分大丈夫なんじゃないかなって。

よくよく考えたら、未来の可能性なんて、無限にあるわけです。

 

この離婚を経て、

 

もしかしたら、私は元夫以上に稼げる女になるかもしれない。

もしかしたら、私はものすごく理想のパートナーに出会うかもしれない。

もしかしたら、私は結婚していたとき以上にいい母親になれるかもしれない。

 

そういう明るい未来をつかんだ自分が、過去の不条理な離婚体験を振り返ったとしたら、何て言うだろうか?

「いや〜、あのとき思い切って自分から被害者を辞めれたから、今があるんだ。あれが人生の転機だったんだよ!」

って言いそう。

その瞬間、辛かった過去も、悔しかった過去も、自分の人生ドラマのネタとして語れるじゃん!

この考え方を知って、安心して被害者を辞めることができました。

かっこよく、先に被害者やめて、これから過去を書き換えてやるんだ!

って。

 

その後の展開(2019年11月11日追記)

自分から、被害者やめてから約3ヶ月。

未来が過去を変えると信じるようになってから3ヶ月。

ポイ活節約主婦として、テレ朝の密着取材が入りました。

九州の田舎の片隅で発信していたブログがテレビ局の人の目に留まり、はるばる東京から飛行機で撮影に来るというミラクル起きました。。。

>>>節約ブロガーとして、テレ朝スーパーJチャンネルに出ました!【キャッシュレス節約術】

普通に考えたらアリエナイです。

「被害者やめる」とか「損得考えずに手放す」とか、やめるのは勇気がいったけど、たった3ヶ月で過去の苦しい経験が「今の自分になるために必要だった失敗」になりつつあります。

マインドを変えるってすごいな。

手放すってすごいな。

と、心から実感しています。

 

 






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