親権と監護権を分ける選択をした理由と本当の気持ち

こんにちは、シングルマザー(@mina.tips)です。

結局、2年近く調停や協議をやってごちゃごちゃしていたのですが、先日ようやく離婚が成立しました。

最後はもう、「とにかくさっさと別れて新しい人生を自分でつくろう」と、離婚条件をかなりいろいろ妥協して、弁護士通じての協議離婚ということになりました。
(親権→相手方、監護権→私、解決金もめっちゃ少ない額)

離婚条件を妥協しまくったせいで、モヤモヤが残ったままで、本当にこれでいいのかなって最後の最後まで悩みました。

この2年近く、婚姻費用の調停と離婚調停を続けてきましたが、婚姻費用の調停は異例の取り下げ。離婚調停も不調になってしまっていたので、次は離婚裁判ということになっていたのですが、離婚裁判となればさらに数年・・・。

別居中は児童扶養手当の対象にもならないし、相変わらず婚姻費用も仮払いの低額だし、経済的にも精神的にもキツキツの生活をあと2年?3年?って考えたら、もう無理だよって思って。

離婚裁判をすれば、数年後に、財産分与や婚姻費用の未払金がたくさん入ってくることになるかもしれない。

でも、数年も過去の傷をえぐり合いながら争うことを想像したら、心の底から嫌になったのです。

だって、子供たちが最高にかわいくて(保育園児と小学校低学年)、こんなにも自分のことを必要としてくれている、大切で貴重な数年間を、裁判で台無しにしたくない。

と思って、裁判はあきらめました。

この選択に後悔はないけど、ないけど・・・。

悔しさは残る。

どう考えても誰が見ても、ありえない条件だったので、弁護士さんには、散々反対されました。

でも、親権とか財産分与とか、目に見える条件がどんなに不利だったとしても、子供とのつながりや、私が秘めている可能性などの目に見えない部分は、もう絶対負けないもんって、思えたんですよね。

 

親権→元夫、監護権→私、を受け入れた、その真意は?

夫は離婚を申し出てきた当初から親権を主張していて、絶対に譲らないことはわかっていました。

でも、離婚の経緯、これまでの養育歴、現在の子供との関係、すべてをとっても、裁判になった場合はどう考えても母親に親権が渡るだろうというのは、私も弁護士さんもほぼ確信していました。

それでも親権をあきらめようとしない元夫。

2年近く面会の際に遠目に元夫を観察してきて、毎月の面会も飛行機でかなりの費用をかけて来ていたし、子供たちを喜ばせようといろいろ連れて行っていました。

父親としては、別に悪い人じゃない。

「親権がないと怖い。何もなくなる気がする」

と、言っていました。

私が育ててるのに、なんであんな奴に親権を渡さないかんのよって、思う気持ちももちろんあったのですが、でも、「子供を育てる上で親権がなかったらまずい場面ってあるのかな?」と考えてみました。

事実、別居していた2年の間に「親権」を持っていないと困る場面って、別になかったんですよね。

唯一、上の子の期限切れのパスポートの更新をするときは、戸籍謄本を提出して親権者がサインしないといけなかったので、「私が親権者です」ってちゃんと証明しないといけないことがありました。

でも、期限内のパスポートの更新の場合は、戸籍謄本を提出する必要ないし、子供が文字をかける年齢なら子供が自分でサインすればいいし、別に私が親権持ってなくても手続きができました。

弁護士さんに、他に親権者じゃないと困る場面って何ですかね?と聞いたら、「例えば手術を受けるとか、財産関係の契約関係のときですね」と言われました。

・・・そんな場面に遭遇するのって、あんまりない。

細かく言えば、親権者のサインがいる場面て、子供の写真をストックフォトに売るとか肖像権とかのときも必要だったりしますが、そういうたいして重要じゃない件に関しては私がこれからも勝手にサインするし。だって、「戸籍出して親権者として証明してください」って言われない限り、誰にもわかんないし。

じゃあ、別に親権にこだわる必要もなくないか?と思ったのです。

私の望みは、このまま子供たちを私が育てること。3人で楽しく暮らしていくこと。

さらには、元夫や義両親は、親権が元夫にあれば、子供たちの学費や病気のときにはお金を出してくれるというようなことを言っていました。

まあ、親権があって、戸籍上も後継になってれば、子供たちが困った時は、ちゃんと助けてくれるだろうな、そういう気持ちにもなりやすいだろうなあと思いました。

財産分与はありえねーってくらい少ないけど、親権を渡すって、子供にとっては最大の保険になるんじゃないのかな?と考えて、親権→元夫、監護権→私、に最終的に同意した次第です。

私が親権を持っていないデメリットとしては、子供の契約関係にサインができないというところと、戸籍が私1人になってさみしいという気持ちの面。

まあでも、離婚の手続きが終わってしまえば、戸籍を見る機会なんて、国家資格に登録するときとか、再婚するときとかくらいだから、そんな機会も滅多にないしな〜と。

(あ、ちなみに苗字は、離婚後も旧姓に変えようとは思っていませんでした。なんかもうこれ以上子供たちに負担をかけたくないと思っていたんですよね。別居のときに散々寂しい思いをさせてしまったので。)

親権を渡すのは、一見私が『負けた』ように見えるけど、でも、目に見えない利益が私にも子供にもあるんじゃないかと思えたんですよね。

ま、悔しい気持ちはゼロじゃないです(苦笑)。

 

「面会フリーでいいよ」にした結果の現実

別居中、最初は月1回3時間、それから月1回1日、月1回1泊2日、義両親の実家に2泊3日、と、子供たちと元夫の様子を見ながら増やしていきました。

理由は、子供たちが元夫にもっと会いたい様子だったからです。

面会の様子を遠目に見ていて、元夫もちゃんと子供たちのことは考えてはくれているんだと感じました。

だから、最終的には、「面会は、来たい時にど〜ぞ。事前に連絡はください」と元夫に伝えました。

もし、ものすごい回数来られたら、私も困るなあと思ったのですが、現実的に元夫が住んでいるところと私たちが住んでいるところは飛行機の距離だし、結局月1〜2くらいが関の山なんじゃん?と思ってたんですよね。

そして、やっぱり蓋を開けてみたら、月1〜2くらい宿泊付きになってます。

 

本当の私の望みは何?と心の声を聞いて最終決断した

本音を言えば、財産分与はちゃんとしてほしかった。

だって、お金は欲しい。今でも子供に不自由を感じさせない生活はしてるけど、でももっといい生活したいし!

でも、でもね、お金で何が欲しいのかってもっと深堀りして考えてみたら、「安心したい」「子供たちと笑っていたい」「もらうんじゃなく、自分で稼ぎたい」「自由になりたい」とかそういう本当の私の望みが出てきた。

物理的な目に見える条件としては、「親権→元夫、財産分与・養育費→少額」で、悔しいこと限りないんだけど、その一方で、この条件は、ある意味、目に見えない可能性を秘めていると確信したのです。

子供たちに何かあったら、親権者の元夫は金銭的にも援助をするだろうし、私は「今」目に見えるお金がないので、そこから自分でお金を生み出す努力をするのだろう。

逆にたくさん財産分与もらってたら、それに頼って生活しちゃうかもしれない。

この離婚で私の心は相当傷ついているし、元夫とはもう理解し合うこともできないと思っているけど、それでも子供たちの父親として、大人の付き合いを続けていこうと思ってます。

そうすることが、私と子供たちの人生の保険になるから。

こうして、最終的に協議離婚で合意しました。

 

まとめ:本当の望みを叶えるために

私は、本当は、自由になりたい。

元夫を頼らずとも、自分だけの力で欲しい物がなんでも買えて、子供たちと余裕で暮らせる経済力があればどんなにいいだろうと、思う。

離婚しても、「何かあったら元夫が子供たちを助けてくれるだろう」「だから、大人の付き合いを続ていこう」というのは、無理やり自分を納得させているような感じもしています。

でも、生命の危機を感じるレベルでお金がない状態で、恐怖を感じながら体にムチを打って、副業がんばったりしても、ほんとに、体力も精神力も続かない。

やってみたけど、続かなかったんです。心の底から、そんな生活には疲れていた。

だから、戦略変更。

元夫と義両親は経済力がある。悔しいけど、それは紛れもない事実。

そして、子供たちのことは愛してくれている(はず)。

だから、それを利用することに決めた。

私はぜったい、ここから離陸してやる!!!

 

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