賃貸マンションの我が家では、1年半前にSwitchBot スマートロックPro・指紋認証パッドセットを導入しました。
指紋認証でドアが開くのは、本当に便利で、もうこれがない生活は考えられません。
特に、我が家には小学生が2人いるので、「あの子達、ちゃんと鍵持って家を出たかな?」という心配が一切なくなり、かなりラクになりました。
この記事では、
- SwitchBotスマートロックとSwitchBotスマートロックProの違い
- SwitchBotスマートロックProと指紋認証パッドの設定&動き
- 賃貸マンションにSwitchBotスマートロックProと指紋認証パッドを導入した感想
について、SwitchBot家電歴3年の主婦が徹底レビューしていきます!
<この記事を書いた人>

- スマートホーム家電を使いまくって、ラク家事を追求しているシングルマザー
- SwitchBot(スイッチボット)家電歴3年 / アレクサ歴3年
- 15個のスマートホーム家電を所有
目次
スイッチボットスマートロックと、スイッチボットスマートロックProの違い
まずは、スイッチボットスマートロックと、最新版のスイッチボットスマートロックProの違いを解説していきます。
【一覧表で比較】スイッチボットスマートロックとスイッチボットスマートロックProの違い

SwitchBot(スイッチボット)のロックとロックProの違いはこちら↓
| SwitchBotスマートロック | SwitchBotスマートロックPro | |
| 電池 | リチウム電池(CR123A)2本 | 単三電池4本 or 専用の充電式バッテリー |
| 電池の価格 | リチウム電池(CR123A)2本は800〜1000円前後 | ・単三電池は、リチウム電池(CR123A)の3分の1の価格 ・充電式バッテリーは2980円 |
| バッテリー寿命 | 約6ヶ月が電池の寿命(※1日10回解錠・施錠した場合) | ・単三電池の場合→約9ヶ月が電池の寿命(※1日10回解錠・施錠した場合) ・充電式バッテリーの場合→連続駆動時間は両サイド合わせて約1年(交代に給電することができ半永久的とも言える) |
| 開閉スピード | 十分早い | スマートロックより早い |
| 適合性 | 3種類のアタッチメント | 無段階調整ができ、市販の約99%のサムターンに対応 |
| ワンプッシュ開閉 | 機能なし | 機能あり |

対応する鍵の種類やバッテリーの性能が上がってるので、これから新しく購入する方は、ロックPro一択だと思います!
ロックProは充電式バッテリーがすごい

ロックProのバッテリーは、単三電池4本かロックPro専用の充電式バッテリーから選べます。
(ロックPro購入時についてくるのは単三電池4本で、ロックPro専用の充電式バッテリーを使いたい場合は別途自分で購入する必要があります。)
この充電式バッテリーがすごいのは、電池が2本ついていて、片方の電池が切れたら、もう片方へ自動で切り替わること。
そして、電池切れを起こした方だけを取り出して充電ができること!

つまり、この充電式バッテリーの電池2本を交代して充電する限り、充電切れが起こらないということで、これはかなり安心できます!
ロックProは電池交換のフタが開けやすい!
ロックProは電池交換もしやすくなっています。
本体表面のフタを片手で外せるようになっていて、本当にラクに電池交換ができるようになっています。

片手でパカっと簡単に外れます。

電池カバーは特殊な磁石でくっついているだけなので、ものすごく電池交換がラクにできます!

スイッチボットロックProの取り付け方
SwitchBotスマートロックProに同封されているものはこちら↓

ドライバーもついているので、取り付けるときに自分で用意するものは何もなくて、ラクでした。
我が家の場合、SwitchBotスマートロックからSwitchBotスマートロックProへの付け替えなので、まずはSwitchBotロックをはがすところからはじめます。
こちらがSwitchBotスマートロックがついている状態↓

我が家は賃貸なので、両面テープがきれいにはがれるのか?かなり心配していたのですが、、、
手でバリッとはがして、それから張り付いた両面テープのカスを手と消しゴムで取り除くと、このとおり!きれいにはがれてくれました↓

SwitchBotロックを使っていた1年半の間、はがれそうになったことや不安定になったことは一度もなく、かなり頑丈に張り付いていました。
それなのに、はがすときはきれいにはがれて感動でした!3Mの両面テープってすごいんだなとしみじみ。
次に、SwitchBotスマートロックProを取り付けます。
取り付けは、サムターン部分を本体から外して調節して鍵に取り付け、それから付属のドライバーを使って本体の高さを調節して、両面テープではりつける形でした。
約10分で取り付け完了!

スイッチボットロックProと指紋認証パッドの操作&動き
次に、SwitchBotロックProと指紋認証パッドの便利な設定と動きの様子についてご紹介していきます!
ワンプッシュで家の中から鍵の開閉ができる
SwitchBotロックからSwitchBotロックProになって進化したのは、家の中から鍵の開閉をするときもワンプッシュでできるようになったこと。
こんな感じで、ワンプッシュするだけで鍵が開閉します!
https://youtu.be/unSZqoyknX0もちろん、普通に回して開閉することもできるのですが、数日使ってワンプッシュに慣れると、鍵を回して開閉するのが面倒に思えてきました。
鍵を回す手間なんてそんなと思われるかもしれません(自分もそう思ってました)が、地味に手間だったことに気づいてびっくりです!

SwitchBotロックPro、地味な細かい進化がすごい!
オートロック(自動施錠)の設定ができる
SwitchBotロックと同様、SwitchBotロックProでもオートロック(自動施錠)の設定ができます。
オートロック機能もSwitchBotロックを使っていた頃からずっと愛用しています。

基本的には、家を出る時は指紋認証パッドの施錠ボタンをプッシュして自分で施錠をすることがほとんどなのですが、荷物が多い時はオートロックに頼ることもありますし、なにより鍵の締め忘れを心配しなくてよいのがいいなと感じています。
まずは、アプリからオートロックの設定をします。
右上の設定ボタンを押して、

「自動施錠」をタップして、

自動施錠をオンにして、施錠タイマーを好きな時間に設定します。

自動施錠のタイマーは、防犯上はできるだけ早くドアが閉まったほうがよいと思うのですが、ドアを閉めた後に「あ、忘れ物!」てなることがけっこう多く、その時にオートロックがかかってしまっていると地味にストレスなので、我が家では20秒後くらい閉まるように設定していることが多いです。
SwitchBotロックProのオートロック設定で鍵が閉まる様子はこちらです↓
https://youtu.be/zZeL6LfpHmg指紋認証パッドで開閉できる
SwitchBotロックもそうでしたが、SwitchBotロックProは、指紋認証パッドを一緒に使うことで便利さを実感することができます。

一人暮らしや大人2人暮らしとかであれば、スマホアプリからの開閉でもよいのかもですが、スマホを持たない子供がいる場合は、指紋認証パッドはマストアイテムです。
指紋認証パッドのとりつけもものすごく簡単で、両面テープで土台のプレートをつけて、そのプレートに指紋認証パッドをカチッとはめこむだけです。
こちらの取り付けは5分もかかりません。

SwitchBotロックプロ&指紋認証パッドで鍵が開く様子はこちらです↓
https://youtu.be/VfXi0fzw2Sw<指紋認証パッドは便利だけど、もしもの時のために備える必要もあり>
指紋認証パッドはかなり便利なのですが、とはいえ、1年半指紋認証パッドを使ってみたところ、冬場に指先が乾燥してガサガサになっていたり、雨で指が濡れていたりすると指紋認証が反応しないことがあることがわかりました。
なので、指紋認証が反応しない時に備えて、家族のみんなが番号認証でも開けられるように、暗唱番号は家族で共有していたほうがいいなと思っています。
賃貸マンションにSwitchBotスマートロックProと指紋認証パッドを導入した感想
今回、SwitchBotスマートロックからSwitchBotスマートロックProに付け替えたことで、両面テープもきれいにはがれて、賃貸のドアでも安心して取り付けられることがわかりました。(※ドアの材質や塗装の種類によると思うので、その点はご注意ください)
また、以前のSwitchBotロックに比べて、最新のSwitchBotロックProは、無段階調整ができてあらゆる家の鍵にぴったりハマるようになっている点と、バッテリーの進化がすごいので、これから購入する方はSwitchBotロックProの方がおすすめです。

SwitchBotロックProと指紋認証パッドの組み合わせは、本当に最高です!
バックから鍵を出し入れしなくてよい生活を一度体験してしまうと、もう元には戻れません。
小さなストレスから解放される快感、ぜひ味わってみてほしいです!













この度、SwitchBotスマートロックが進化して、最新の「SwitchBotスマートロックPro」が出たということで、早速この最新版を導入してみました!