

シングルマザーという、お金も時間もないないづくしで、消去法でやむなく独学という厳しい環境の中でしたが、テキストと勉強方法を厳選し、集中して勉強することで合格することができました。
そんな私が、実際に宅建の独学で役に立ったおすすめのテキストをご紹介します!
>>>2022年宅建の過去問・テキストを無料で手に入れる方法はコチラ
>>>お金も時間もない!シングルマザーが宅建に独学で一発合格した勉強法【2022年版】
目次
無料で独学したい人におすすめ!宅建テキストを音で聞いて勉強する方法
Audible(オーディブル)というのは、12万冊以上の対象本が月額1500円で聴き放題のAmazonのオーディオブックサービスです。
いま、オーディブルの聴き放題の対象には、「宅建業法・権利関係・法令上の制限」すべてが入った「2021年版パーフェクト宅建士聞くだけ(全3巻)」という音声テキストも入っています。

この「パーフェクト宅建士聞くだけ(全3巻)」は、テキスト3冊分が全部入っていて、定価12,500円、再生時間12時間20分という、めちゃくちゃお得な音声テキストです。
オーディブルのサイトへ行き、「宅建」で検索すると、この音声テキストが出てきます。
現在、オーディブルでは30日間無料体験キャンペーンが開催中!
無料体験期間を超えると月額が発生するので、完全無料で勉強したい方は、忘れずに解約してください。

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宅建の独学におすすめのテキスト3選!【2022年版】
宅建を独学で勉強するためのテキストは、各社がいろんな教材を出していますが、私のおすすめはこの3冊。
この3冊があれば十分です!
- メインのテキスト=みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [スマホ学習対応(例題付)] 2022年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)
- 過去問=2022年版 ユーキャンの宅建士 過去12年問題集 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
- 権利関係(民法)の補助教材=民法がわかった

この本を読めば、宅建士の資格をとった後に、不動産会社で具体的にどういう業務に資格を使うのか、イメージができるようになります。
不動産会社の仕事内容がわかっていて、宅建を勉強するのと、わかってないまま宅建を勉強するのでは、理解度が格段に違ってきます。
不動産未経験の方は、宅建の独学を始める前に、ざっとでもよいのでこの本を読んでおくことをおすすめします!
ちなみに、Amazonで買い物するときは、キャンペーンページからAmazonギフト券にチャージしてポイントをつけてから、商品を買うのがお得です!
やり方は以下の記事で解説しています↓
>>>【Amazonで安く本を買う!】Amazonギフト券にチャージで最大1000円分還元!キャンペーン全部まとめ
宅建のテキストを使って独学する方法
それでは、この3冊のテキストを使って、具体的にどうやって勉強をしたかを解説します。
①メインのテキストをざっと読む(1回目)
宅建の試験を受けるに当たって、何を勉強するのかを知るために読むだけなので、理解度は2割くらい大丈夫です。
問題も解かなくてOK。
②メインのテキストをじっくり読む(2回目)
今度は、理解度6割くらいを目指して、メインのテキストをじっくり読みます。
途中の問題も解きます。
この段階では、問題を読んでも答えがわからないことのほうが多いので、わからないと思ったら、すぐに答えを見てOK。
ただし答えを見るだけではなく、該当箇所のテキストも読むのが大事です。
③YouTubeや解説動画を見る
テキストだけを教材にしていると、どうしても飽きてしまいますし、なかなか読むだけでは理解ができないところも出てきてしまいます。
そんなときに便利なのが動画教材です。
YouTubeで「宅建 宅建業法」「宅建 権利関係」などと入れて検索すると、いろいろと宅建の解説動画が出てきます。

ただ、YouTubeで無料で見れる宅建の解説動画は、けっこう古いものが多かったり、民法改正や宅建業法改正に対応する前のものが混ざっていたりするので、最新版を意識して探さないといけない&そういう最新版はなかなか無料では見れないというのがデメリット。
無料の動画を探す時間を考えると、1万円台で最新の宅建解説動画が見れる通信講座のほうが効率がよいなと思います。
以下の通信講座は、スマホで講義動画を見て、アプリで問題を解くという、1万円台の宅建の通信講座です。
>>>スタディング 宅建士講座公式ホームページ※無料体験あり
④権利関係はメインテキストを読んだ後に、副教材を読む
宅建試験で最大の難関となるのが、民法を理解していないと解けない「権利関係」の部分です。
ここに関しては、メインのテキストだけだとわかりづらいので、民法がわかったという本を別途購入しました。
⑤過去問を解く
メインテキストを2回読んで、権利関係も大筋を理解できたら、次はひたすら過去問を解きます。
過去問も、最初の3~5年分は、ほとんど正解できないと思っていてよいです。
なので、過去問とはいえ、本番同様に時間を測って最初から最後まで解いてから答え合わせをしても、間違いだらけでストレスがたまります(苦笑)
なので、最初の3~5年分は以下のような解き方をするのがおすすめです。
- 問題を解く
- わからなければすぐに答えを見る
- さらにメインテキストに戻って該当箇所を読み直す
これを5年分くらい続けると、6年目からは比較的正解率が上がってきます。
「だいぶ解けるようになってきたな~」
と実感したところで、はじめて、時間を測って本番同様に最初から最後まで解いて、最後に答え合わせというやり方に変更します。
Amazonで宅建のテキストを安く買うための方法は、こちらの記事で詳しく解説しています↓
>>>【Amazonで安く本を買う!】Amazonギフト券にチャージで最大1000円分還元!キャンペーン全部まとめ
テキストを使った宅建の独学は、かなり地道な努力が求められます
私は、この勉強方法で、約半年かけて勉強して、一発合格できました。
が、お読みになっておわかりになるように、かなり地道な努力を要する勉強方法です(苦笑)
テキストを使った宅建の独学は、「子供の頃から勉強が好きで~♪」というタイプの方なら良いのですが、そうではない大半の方にとっては、おそらく苦痛で仕方がないんじゃないかと思います。。。
宅建は国家資格で、内容もかなり難しく、合格率15%のかなり狭き門です。
難しい内容をテキストで読んで理解するのはかなり大変・・・。
動画や先生の講義で噛み砕いて説明してもらったほうが理解度が格段に違ってきます!
なので、時間に余裕があるとか、どうしてもお金がないとか切羽詰まった方は、テキストを使った独学にチャレンジするのもありなのですが、短期間の勉強で一発合格を狙うなら、一番現実的なのは通信講座ではないかと思います。
通信講座を使った独学のほうが、挫折しづらく、合格率が上がる!
合格率・コスパ・スキマ時間にどれだけ活用できるか?という視点で、シングルマザーで宅建士を目指す方におすすめの宅建の通信講座をランキング形式でご紹介します。
第1位 スタディング
スタディング 宅建士講座
スタディング 宅建士講座 |
宅建士合格コース(2022年度試験対応) | |
教材内容 | ・基本講座
・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 |
スマートフォン・PC・タブレットによりオンラインで受講するコース。
※郵送される教材はない。 |
料金 | 14960円(ミニマム)
19,800円(スタンダード) 23,430円(コンプリート) |
分割払いもできる |
無料体験 | あり |
無料体験もあるので、気になる方はまず試してみるのがおすすめです。
※無料体験あり
第2位 スタケン
講座名 | スマホで完結する宅建講座『スタケン』 | 2022年版WEB宅建講座 |
教材内容 | ・動画講座
・アプリ学習(過去問10年分) ・PDFテキスト ・学習法マニュアル ・模擬試験5回分 |
スマートフォン・PC・タブレットによりオンラインで受講するコース。
※郵送される教材はない。 ※動画は音声ダウンロードすることができる! |
料金 | 16,280円 | |
合格お祝い制度 | なし | |
無料体験 | あり |
スタケンは宅建の通信講座としては後発組で、比較的新しく、アプリ学習システムの開発に力を入れています。
無料体験もあるので、気になる方は試してみるとよいかと思います!
第3位 フォーサイト
私の友人は、フォーサイトという通信講座を半年受講して、一発合格していました!

講座名 | フォーサイト |
バリューセット1 2022年試験対策(基礎+過去問講座) |
教材内容 | ・基礎講座(テキスト4冊)
・過去問講座(問題集 5冊、再現問題、模擬試験、演習ノート) ) ・eラーニング講座 ・その他補足資料 |
テキスト・eラーニングと、教材の充実度はナンバー1! |
料金 | 59800円(送料別) |
|
無料体験 | なし |
宅建の通信講座の中ではフォーサイトは一番有名で、合格率が全国平均の3.92倍で、ずば抜けています。
テキストやeラーニングなどの教材が充実している分、料金が高いのがデメリット。
ただ、フォーサイトを受講した場合、他に過去問のテキストや模試などを購入する必要は全くなく、これ一本で本番まで勉強を続けるだけでOKです。
また、フォーサイトのバリューセット1と2は、「教育訓練給付制度」の対象です。
教育訓練給付制度をはじめて利用する場合は、受講開始日の時点で、雇用保険の一般被保険者である期間が通算で1年以上ある方が対象です。
※自分が対象者になるかどうかは、管轄のハローワークに問い合わせてご確認ください。
もし、教育訓練給付が受けられれば、20%は講座終了後に給付金として受け取れます。
私は、宅建の勉強を始める前に、フォーサイトが出版した、2018年版 3ヵ月で宅建 本当は教えたくない究極の宅建合格メソッド (最短合格シリーズ)を読みました。
やはり、フォーサイトは数多くの合格者を出しているだけあって、かなりのノウハウがたまっているなという印象でした。

「絶対に一発で宅建に合格してやる!」と本気の方は、最初からフォーサイト1本に賭けて、早めに勉強に集中してしまうのもおすすめです。
※教育訓練給付制度の対象講座
まとめ:宅建の独学はおすすめテキストでもできるけど、通信講座の動画を使ったほうが一発合格する可能性は高い!
まとめます。
以下のおすすめのテキストを使った宅建の独学は、無理ではないです。

しかしながら、自分でテキストを買って独学する勉強方法では、限りなく挫折しやすくなるのも、また事実です。
ただテキストに書いてある文章を読むよりは、動画を見たほうがイメージとして頭にも入るので、圧倒的に理解するスピードが違うんですよね。
なので、テキストを使って宅建の独学にチャレンジしてみて、「あれ、なんか難しくて頭に入らない!」となった場合は、なるべく早めに通信講座にきりかえることをおすすめします。

>>>お金も時間もない!シングルマザーが宅建に独学で一発合格した勉強法【2022年版】
>>>スタディング 宅建士講座公式ホームページ※無料体験あり
>>>スタケン公式ホームページ※無料体験あり
>>>フォーサイト公式ホームページ※教育訓練給付制度の対象講座
>>>資格スクエアの宅建講座※無料体験あり
おまけ:宅建士になった後の就職先・給与水準について
実は、宅建を持っている人専用の転職サービスというのが存在します。
登録すると、ネット検索では出てこない非公開求人も届くようになり、宅建士のだいたいの給与水準も見えてきます。
宅建に合格したら、いったいどれくらの給与で求人募集があるのかを知っておくと、宅建の勉強をがんばるためのモチベーションになるので、今のうちから登録して自分の将来像を具体的にイメージしておくのがおすすめです!
>>>不動産業界を専門にした転職支援サービス【宅建Jobエージェント】
宅建を独学で勉強したいと思っています。
2022年度版の宅建のおすすめテキストは何でしょうか?