「賃貸マンションの家の鍵が指紋認証や番号操作で開くようになったらな〜」とずっと思っていたのですが、このたびようやく、SwitchBot スマートロック・指紋認証パッドセットを導入しました。
使い始めて1週間が経ちましたが、鍵を持たずに家を出れるのは想像以上に便利!

我が家の場合、小学生の子供たちに鍵を持たせなくてよくなったのが、本当に楽になりました!
親戚が泊まりに来た時は、特定の期間だけ特定の番号で鍵が開く設定ができ、これもまた便利でした。
このスマートロックをなかなか導入できていなかったのは、賃貸マンションへの取り付けて大丈夫かな?という心配があったからなのですが、両面テープで貼り付けるだけでよいので全然大丈夫でした。ドアの外に取り付ける指紋認証パッドも小さく、そんなに目立つこともないので「取り付けました」感もあまりなく。
この記事では、家族みんなから大好評のSwitchBot スマートロック・指紋認証パッドセットについてのレビューを書いていきます!
目次
SwitchBot(スイッチボット)SwitchBot スマートロック・指紋認証パッドとは?

SwitchBot(スイッチボット) スマートロック・指紋認証パッドってどういう商品?
どうやって使うものなの?

仕組みをすご~く簡単に説明します!
スイッチボットスマートロックの取付方法と仕組み
スイッチボットスマートロックの箱の中身はこんな感じ。

これをドアの内側に付属の両面テープを使って取り付ければOK。
自分の家の鍵の幅に合う部品を取り付けて、高さ調節して貼り付けるだけでいいので、設置は30分弱くらいで簡単にできました!


スイッチボットスマートロックが動く様子はこちら↓
指紋認証パッドの取付方法と仕組み
指紋認証パッドの箱の中身はこんな感じ。

上の写真の外箱のすぐ左の金属パーツの土台に付属の両面テープをつけて、それをドアに貼り、その土台に写真一番左の指紋認証パッド本体を取り付けるだけ。
こちらも取り付けはとても簡単で10分くらいしかかかりませんでした。

賃貸マンションなので、あまり大きいものを外につけるのはちょっとな〜と思っていましたが、指紋認証パッドはそんなに大きなものでもなく、あまり目立たないので気持ち的にも抵抗なかったです!

指紋認証はこんな感じで行います↓

指紋認証してから解錠までも数秒なので、そんなに待ち時間が気になりませんでした。実際の動画はこちら↓
施錠するときは、指紋認証パッドのひりしたの南京錠マークを押すだけでOK!
SwitchBot(スイッチボット)SwitchBot スマートロック・指紋認証パッドのメリット
SwitchBot スマートロック・指紋認証パッドのメリットは以下です。
バッグの中の鍵を取り出す手間が省けるのはとっっても楽!
帰宅時、とくに買い物袋とハンドバッグとその他もろもろの荷物で両手を塞がれている時は特に、ハンドバッグの奥底のどこかに行ってしまった家の鍵を探すという手間が省けるのは、劇的に楽だとしみじみ感じます。
子供に鍵を持たせなくていいのが便利!
小学生の子供たちに鍵を持たせなくてよくなったのは本当に便利。
「やばい!子供たちよりも帰宅が遅くなりそう。鍵持っていたかな?」という心配も、鍵を無くす心配もしなくてよくなったのは、かなりありがたいです。
子供が外出するときに玄関まで見送って施錠する手間がなくなった!
これまでは、子供がお友達の家に遊びに行く時などは、私が玄関まで見送って、玄関の鍵をかけていましたが、スイッチボットスマートロックをつけてからは、外側から施錠ボタンを押すだけで鍵がかけられるようになり、私が玄関まで行って施錠する必要がなくなったのはとても楽です。
また、スマホアプリからも施錠&解錠できますし、オートロック設定もできるので、「ドアの鍵閉めたかな?」と確認しに行く必要がなくなり、これも大きなメリットだと感じています。
来客用に期間限定でロック解錠番号を設定できるのも便利!
先日、親戚が数日間我が家に泊まっていたのですが、その宿泊期間中に「この番号で解錠できるよ」という番号が設定できるのもかなり便利でした。
わざわざ合鍵を渡さなくていいのがとても楽でした。
自動施錠(オートロック)機能のおかげで鍵の閉め忘れがなくなった!
SwitchBot スマートロックでは、「ドアを閉めて○秒後に施錠する」というような自動施錠の設定ができます。
我が家では、10秒後に自動施錠されるように設定をしています。
基本的にはドアを閉めてから指紋認証パッドの施錠ボタンを押して施錠する習慣がついていますが、念の為オートロックも設定しているという感じです。
この機能のおかげで子供たちの鍵の閉め忘れを心配しなくてよくなったことはかなりのメリットです!
SwitchBot(スイッチボット)スマートロック・指紋認証パッドのデメリット
SwitchBot スマートロック・指紋認証パッドのデメリットは以下です。
賃貸なので両面テープがきれいにはがせるのかちょっと心配
我が家は賃貸なので、退去時にドアの塗装をはがすことなく、両面テープがきれいにはがせるのかどうかは若干心配しています。
ユーザーさんの中には外の指紋認証パッドは磁石で取り付けていらっしゃる方もいるようでした。
次回引越しするときにどうなったか、わかったら追記したいと考えています。
電池の交換がめんどくさそう
スイッチボットロックの電池、指紋認証パッドの電池は、CR123Aという電池が2本ずつ必要で、初回購入時はそれぞれ2本ずつついてきますが、以降は自分で購入して電池交換しなければなりません。
ちなみに、スイッチボットロック電池交換は1日10回解錠・施錠した場合180日間が電池の寿命とのこと。なので、半年に1回くらいは電池交換の必要が発生しそう。
この電池があまり見ない形の電池なのとちょっとお値段も高めなのはデメリットかと。
(将来的に、ソーラーパネルとか、解錠・施錠の動きで自家発電できるようになるとか、そうなったらめちゃくちゃ理想なのですが!)
スマートロック単体だと便利さは大幅に減る
スマートロック単体だと、スマホを持っているひとはスマホから解錠・施錠ができますが、持っていない人はできませんし、例えばオートロックの設定をしていて、スマホを持ち出すのを忘れてしまうと家から締め出されてしまいます(><)
なので、スイッチボットスマートロックの便利さを体感するには、個人的には指紋認証パッドとの合わせ買いは必須だと思います。
また、外出先から施錠したかどうか確認して、施錠・解錠もできますが、その機能を使うには、ハブミニかハブ2も必要です。
SwitchBot(スイッチボット)スマートロック・指紋認証パッドレビューまとめ
数あるスマートホーム家電の中でも、スマートロックを導入したあとの生活の質の向上感はかなりのものだと感じています。
バッグからごそごそ家の鍵を探すという動作にかかっていた時間がなくなっただけで、すごく快適ですし、子供たちに鍵を持たせたかどうかの心配をしなくてよくなったこともかなり大きい!
スマートホーム家電をこれから導入していきたいと思っている方には、まずこのスマートロックから始めるのがおすすめです♪
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