「そうだ、大島へ行こう!」
ということで、日帰りでふらっと福岡県宗像市の大島へ一人旅へ行ってきました。
大島は、日帰り旅行だと3000円ちょっとで、海と山と、オープンカフェとパワースポットの神社たちを満喫できちゃいます!
宗像市の大島にはスーパーもなく、人口も約700名くらい。
たまに漁師さんや農家の方を見かけるくらいで、人気もあまりなかったです。
でも、そんな「The・離島」な感じがたまらなくよかった・・・♡
ちなみに、大島の中の食事処やお土産屋さんは、「クレジットカードは使えないけど、PayPayは使える」というところが多いです。

事前にペイペイを入れておくとキャッシュレスで旅行できて便利です↓
神湊からフェリーで大島へ
神湊港に車を駐車します。
第一駐車場と第二駐車場があるのですが、近い方の第一駐車場は、3月の土曜日11時の時点で、すでに空きは残り2台分でした。
神湊港 第一駐車場(駐車料金は12時間まで300円)

船の出航まであと10分ちょいというところで、滑り込みセーフで駐車でき、ラッキーでしたが、かなり焦りました。
余裕を持って、30分前には着くくらいがオススメです。
第一駐車場から神湊港までは歩いて3分くらい。
神湊港

神湊港から大島港までの船は、旅客船「しおかぜ」とフェリー「おおしま」の2種類がありますが、どちらも全席自由席。
予約はできず、先着順の乗船となっています。

港に着いたら自販機で切符を買います。
大人片道 570円(2枚切符でも、値段は変わりません)

フェリーのおおしまに乗ります!
ちなみに、大島へ行くには、運行時間によって2種類があります。
- フェリーおおしま(25分)
- 旅客船しおかぜ(15分)
今回は、フェリーおおしまで、大島へ向かいます!

神湊港には釣り人がたくさん!

フェリー「おおしま」船内の様子
フェリーのデッキ席

フェリーの中には自販機がありました

「20分ちょっとで着いちゃうしな」と、何も考えずに乗船してしまいましたが・・・。
- デッキ席は春先でも海風が寒いので、防寒対策必須!
- かなり揺れるので、酔いやすい方は酔い止めが必要!
でした。

めっっさ揺れました。
アトラクション並みの揺れで、小学生男子たちは喜んでいましたが、三半規管の弱い私はギリギリでした・・・(´Д` )
(まあ、どっちにしろ、20分ちょいで着くので我慢はできるんじゃないかと)
大島が見えてきました!

着いた〜!

大島港に着いたらまず一番にレンタサイクルを!私は悲しいことに・・・
船を降りたらすぐに観光案内所が。
ここでレンタサイクル(1日500円)を借りることができます。
しかもレンタサイクルで借りれる自転車は電動自転車。
大島の観光地を巡るには、けっこうアップダウンがあるのですが、電動自転車なのでちょっと頑張れば大丈夫というレベルです。
自転車に乗れる大人だけで大島を観光する場合は、圧倒的にレンタサイクルが便利です。

しかし、ここで悲劇が。
私もレンタサイクルを借りる気満々だったのですが、まさかのまさかの、私の2人前の人で「全台貸出中」に(涙)
ここで振り返っておきたいのですが、神湊港から大島に出発する船の時刻表は↓

私は今回、3月の日曜日の第3便(11時15分発)で、下船時もゆっくり降りて、「満車」となりました。
おそらく、第2便(9時25分発)だったら、そうそう満車にはならないのかなーと。
大島のレンタサイクルは予約もできず、返却されるまで名前を書いて順番待ちする、とかもできません。

気候の良い季節の土日祝に、11時15分発の第3便で大島に行く際には、レンタサイクルが満車になることも覚悟でいかなければいけませんっ。
大島の観光バス「グランシマール」もなんと・・・
大島にはレンタカー(3時間3500円・以降30分延長ごとに1000円)もありますが、一人で観光するのにレンタカーを借りるまでもないし。

どうしよう・・・あ、そうだ!大島には観光バスがあった!
って、よかったよかったと胸をなでおろした直後に、なななんと、
※2019年12月1月(日)~2020年3月20日(金)は運休となります。
グランシマールのホームページでという注意書きを発見。

仕方なく徒歩でトボトボと出発しました(苦笑)
時期: 3月の日曜日
期間: 日帰り
(11:15神湊発→16:20大島発の約5時間)
人数: 一人旅
費用: 3340円
(費用内訳:神湊の駐車場代 300円、フェリー往復 1140円、ランチ 1000円、お土産 900円)