「子供1人1000万円はかかる」とか、保険の営業トーク的な話を聞いてしまうと、ついつい不安になってしまいますよね。
別居前とかシングルマザーになりたての頃は、「子供2人抱えて、教育費は本当に大丈夫なのだろうか?」と漠然とした教育費の不安で頭がいっぱいでした。
でも、時代が急速に変化している今、冷静に考えてみると、ここ数年で、『知識を得るために必要なお金は激減している』と思うのです。
実際に、我が家では、身体を動かす系の習い事(上の子→ダンス&水泳)(下の子→水泳)にはお金を出して通わせているものの、お勉強系(英語・算数・国語)に関しては、ほぼ無料コンテンツだけで満足しています。
私が親としてやっていることは、
- アプリを探してダウンロードする
- プリントを印刷する
ほんとにこれだけ!
目次
無料でもハイレベルな算数教育はできる!【アプリとプリントサイトで公文いらず】
算数については、無料アプリで「ここまで提供してくれるの?!」というかなりハイレベルのアプリが出ています。
本記事では、幼児〜小学校低学年向けの、実際に使ってみてよかった算数の学習系コンテンツたちをご紹介します!
(英語系の学習コンテンツは、また次回ご紹介します!)
【すべて無料】幼児~小学校低学年向けの算数アプリ&プリントサイト
うちの下の子(ベビ太・5才・年中の学年)は、3才くらいから「数字が好き」な傾向がありました。
気づくと私のスマホのストップウォッチで延々と遊んでいるという変わった習性の子で・・・。
「早いうちから公文とか行ったらスイスイ進むタイプかな?」と思うところはあったのですが、いかんせん、公文行くならまだまだ送り迎えが必要な年齢だし、費用だって1教科7150円・・・。
「くもん行くもん!」なんて言われても、そうホイホイと通わせられる価格帯じゃないよなー。。。
ということで、無料で使える幼児向けの算数教材はないのかなー???と思って探してみたところ、以下3つがもう、めちゃくちゃ良かったのでご紹介します!!!!!
トドさんすう
トドさんすうは、幼児~小学校2~3年生くらい向けの算数アプリ。
中身は完全に算数のお勉強なのですが、毎日少しずつステージをクリアしていくような、ゲーム的な設計になっていて、うちの子は「これはゲームだ」と思ってやってます(笑)
というか、私が意図的に、iPadには学習系アプリしか入れていなかったので、「iPadで遊ぶ=学習系アプリで遊ぶ(?)」という自然な流れに!
私が親として頑張ったところは、「アプリ探してiPadに入れる」というところまでで、あとは使い方を教えるでもなく、子どもたちが勝手にゲーム感覚で楽しんでやっている感じです。
とってもラクチンです♪
うちの下の子(ベビ太・5才・年中の学年は、トドさんすうにハマって、なんと5才にして小学校2年生レベルの一番上のステージをクリアしてしまいました。
トドさんすう全クリアして、もうやることがなくなってしまい、現在では、以下に紹介している「ぷりんときっず」で割り算をやっています。
ちなみに上の子(もも子・小2)は算数嫌いなフツーの女の子でして、たまーーーーに気が向いたらトドさんすうで遊びますが、めったに遊ばないという感じです。
子によって、合う合わないはありますが、アプリそのもののクオリティは半端なくスゴイです。
無料だと使えるコンテンツが制限されてはいますが、うちの子たちは2年ほど無料で使い続けて、最終的にやり尽くして、つい最近、ついに有料版に切り替えましたが、最初はとにかく無料版で十分なので、ぜひ試してみてください♪
トドさんすう
Enuma, Inc.無料posted withアプリーチ
Think!Think!シンクシンク 思考力が育つ教育アプリ
シンクシンクは、あの有名な花まる学習会が監修している、アプリです。
算数というよりも、ベースになる図形とか迷路とか、「頭の体操系」ですね。
こちらは、我が家ではずっとフリーコース(無料)で2年くらい使い続けています。
無料版だとユーザー数が1人で、1日1回しかできないとか、制限があるものの、うちの子の場合は、シンクやって→とど算数やって→YouTubeで英語のアニメ見て・・・みたいな感じでいろいろやるので、全然フリーコースで満足しちゃっています(^^)
Think!Think!シンクシンク 思考力が育つ教育アプリ
株式会社花まるラボ無料posted withアプリーチ
ぷりんときっず
算数好きなベビ太には、当初は市販の「算数ドリル」を買ってみたりしていたのですが、あれって、1冊600〜700円くらいしますよね。。。
そして、一時期算数にはまりすぎていたベビ太は、3日で1冊終わらせちゃったりすることもあって。
「終わったから次の買ってくれ」と言われるのは、うれしいのだけど、お財布は厳しい(苦笑)。
ということで、プリントキッズという、算数と国語の問題(幼児〜小3くらいまで)を、無料でいくらでも問題をダウンロードできるサイトを発見しました(感涙)。
プリントキッズは神です。神!!!
プリンターさえあれば、算数ドリルがいくらでも印刷できちゃいます。
そして問題のクオリティもかなり高い!
親ががんばって教えなくても、ちょっとずつ子供が自分で解けるような設計になってます。
今現在、プリンターを持っていない方も多いかと思いますが、プリンターなんて安いものは新品でも5000円台で買えちゃいます。
5000円なら、くもんの月謝より安い。
5000円なら、ドリル8冊分くらい。
インクだって、白黒プリントならそんな大したコストにもならない。
(ちなみに、インクも純正品より純正品より格安の互換インクを使えばかなり安くすみますし)
スマホからwifiで繋げて印刷できるので、パソコンも別に必要ありません。
ちょっとした面倒くささは確かにありますが、コスパを考えると、お得すぎ&ありがたすぎです・・・!
まとめ:小学校低学年までの算数は、ほんと無料アプリ&無料プリントだけでも十分です!
繰り返しになってしまいますが、私が親としてやっていることは、
- アプリを探してダウンロードする
- プリントを印刷する
ほんとにこれだけです。
送り迎えもいらないので、時間もお金もかからず、シングルマザーの私にとっては、無料の算数アプリと無料の算数プリントサイトの存在は、本当に本当にありがたい限りです。
時代が違っていれば、こんな恩恵は受けられなかったでしょう。。。
今の時代に子育てできて、本当によかったなあとしみじみ思います(^^)
なので、あまり教育費について深く悩みすぎることなく、まずは無料でできる範囲でいろいろ試してみるのがおすすめです♪
無料版の算数アプリやプリントを使い倒してみて良かったら、有料版の検討も!
無料で使える算数アプリやプリントを使い倒してみて、ベビ太はやはり、「数字系の才能がありそう&本人のやる気もある」と判明したので、現在は有料の算数アプリやタブレット学習も使っています。
この春から小学校1年生になるベビ太は、「RISU算数」をはじめました。
公文みたいに子供のレベルに合わせてどんどん進められる形式の算数教材で、朝日新聞やAERA、プレジデントFamilyなどで話題になってるヤツです。
>>>新小1のうちの子、RISU算数はじめました【メリデメ解説&お試しクーポンコードあり】
ベビ太6才の誕生日には、レゴでロボット作ってアプリでプログラミングして動かす教材を購入しました!
親のサポートほぼなしで、1人で黙々とプログラミングしてます。。。
>>>レゴでロボットを作ってプログラミングもできる教材を使ってます!