ポイ活・ペイ活シングルマザーのミーナ(@mina.tips)です。
「キャッシュレス決済・スマホ決済・〇〇ペイ、いろいろありすぎて、どれがいいのかわからない」
「一番得するペイはどれ?」
と、迷われている方向けに、ペイ各社&主要なキャッシュレス決済のポイント還元率の比較表を載せました。
「ペイ活(ポイ活)」は、最新の節約術です!
ペイ・スマホ決済を使いこなせるようになると、かなり家計改善に役立つので、ぜひ取り組んでみてください。
目次
【2022】ペイ6社+Kyash+デビットカードのポイント還元率比較
最新の◯◯ペイ6社とKyashの還元率を比較した一覧表は以下です。
付与ポイント | ポイント還元率 | |
PayPay | PayPayポイント |
※条件クリアで+0.5%(最大1.5%になる) |
楽天ペイ | 楽天ポイント |
|
auPAY | Pontaポイント |
|
d払い | dポイント |
|
LINE Pay | LINEポイント |
|
メルペイ | メルカリポイント | 0% |
Kyash Card | Kyashポイント |
|
楽天銀行デビットカード | 楽天ポイント | 1% |
- 2022年12月以降、auPAYカードからauPAYにチャージするときは、ポイント付与対象外に変更になりました。
- 2022年12月10日以降、d払いでdカード払いをしたときに、dカード決済ポイントとして付与される1%がなくなり、代わりにd払い利用特典として0.5%が付与されるように変更になりました。
この還元率をふまえて、

- クレジットカードを使わずにペイ活したい方
- クレジットカード+〇〇ペイで紐付けてポイント二重取りしたい方
この2パターンに分けて、一番お得になる使い分け方法を解説していきます!
1:クレジットカードを使わずに、ポイント還元率を最大化したい方

事情があって、今は、収入の安定する仕事についておらず、クレジットカードが作れません。
あと、クレカは、使いすぎも心配なので、できればクレカは使いたくありません。
そんな私にとって、一番得するペイはどれでしょうか?

クレジットカードを使わない方の場合、ポイント還元率の高さと、使える店舗の多さを考えて、以下の【パターン1】【パターン2】のどちらかがおすすめです。
【パターン1】Kyash Card(1%)をメインで使い、PayPay(0.5%)をサブで使う
- メイン: Kyash Card(VISAカード対応の店で使えて、1%還元)
- サブ: PayPay(小規模店舗で使える店が圧倒的に多く、0.5〜1.5%還元)
スマホ決済各社が軒並み通常のポイント還元率を0.5%まで下げている中、Kyash Cardの1%というポイント還元率はズバ抜けています!
また、Kyash Cardは、VISAカード対応の店舗なら全国・海外どこの店でも使えるので、スーパーやドラッグストアなどでの、日用品の買い物にもかなり使いやすいプリペイドカードです。
Kyash Cardは発行手数料が900円かかるというのがデメリットではあるのですが、1回発行すると5年間はこの手数料がかからないので、そこまで気にする必要もないかなとは思います。
しかし、比較的小さなお店や個人経営のレストランなどの場合は、まだまだクレジットカード決済に対応していないお店も多いです。
そんなときのために、サブでPayPayを持っていると便利です。
PayPayは、その他のスマホ決済(auPAY、楽天ペイ、LINE Pay、d払い)に比べて、圧倒的に個人商店・小規模店舗に強いです。
田舎や離島でも「PayPayだけは対応している」というお店も多数あります!
また、PayPayの基本還元率は0.5%ですが、PayPayステップ(使った回数など)に応じて、最大で1.5%還元になります。
なので、サブで使うペイとしては、PayPayがおすすめです。
【パターン2】楽天銀行デビットカード(1%)をメインで使い、PayPay(0.5%)をサブで使う
Kyash Cardの発行手数料900円を避けたい方は、楽天銀行デビットカード(Master・JCB)をメインにする方法もあります。
デビットカードとは?
デビットカードというのは、支払代金が即時に銀行口座から引き落とされるカードのこと。
預金残高の範囲でしか使えないので、使いすぎの防止にもなります。
- メイン: 楽天銀行デビットカード(Master・JCBカード対応の店舗で使えて、1%還元)
- サブ: PayPay(小規模店舗で使える店が圧倒的に多く、0.5%)
楽天銀行デビットカードは、ポイント還元率1%!デビットカードの中ではズバ抜けた還元率です。
さらに、JCBブランドかMasterブランドを選べば年会費・発行手数料ともに無料です。(Visaブランドだと年会費あり)
ただ、やはり、比較的小さなお店や個人経営のレストランなどの場合は、まだまだクレジットカード決済に対応していないお店も多いです。
また、PayPayの基本還元率は0.5%ですが、PayPayステップ(使った回数など)に応じて、最大で1.5%還元になります。
そんなときのために、やはり、サブでPayPayを持っていると便利です。
2:クレジットカードを使って、ポイント還元率を最大化したい方
クレジットカードを使ってポイント還元率を最大化したい方には、以下の表の赤字の組み合わせがおすすめです。
付与ポイント | ポイント還元率 | |
PayPay | PayPayポイント |
※条件クリアで+0.5%(最大1.5%になる) |
楽天ペイ | 楽天ポイント |
|
auPAY | Pontaポイント |
(2022年12月から変更)
|
d払い | dポイント |
(2022年12月10日から変更)
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LINE Pay | LINEポイント |
|
ここ数年で、ペイにクレジットカードでチャージしたときのクレジットカード側のポイント付与が対象外になったり、減ったりしており、ペイ+クレジットカードで利用してポイント2重取りできるものがほぼなくなりつつあります。
そんな中、今のところ、一番還元率が高いのが、楽天カードから楽天ペイにチャージした場合の1.5%還元です。
その他のペイとクレジットカードの組み合わせについては、PayPayをPayPayカード払いで利用した時の還元率が1%、d払いをdカード払いで利用した時の還元率が1%です。
還元率1%は、クレジットカードを単体で使った時の還元率と変わらないので、あまり魅力的でもないのですが、お財布からクレジットカードを出す手間を考えると、スマホからペイで支払うほうが利便性は高いので、もはや、利便性で選ぶ感じかな〜というところです。
まとめ:一番得するペイはどれ?『クレカのあるなし・ポイント二重取りできるか・使えるお店の多さ』で決めよう!
ペイ・スマホ決済も、クレジットカードも数え切れないくらいたくさんの種類があるので、迷ってしまうことも多いかと思います。
結論、還元率の高さ&使えるお店の多さで総合的に考えると、
- クレカのない方は、Kyash Card(もしくは楽天デビットカード) と PayPay
- クレカのある方・新規発行OKの方は、楽天カード+楽天ペイ、PayPayカード+PayPay
このあたりから始めるのがおすすめです!
参照元:【Kyash公式】2021年1月18日:入金機能のサービス仕様および決済時ポイント還元率の一部変更について